忙しいけれど、数字がピッタリあったときの達成感
私は経理業務を担当しています。業務は一日ではなく三日間かけて行います。発注書とメーカーから送付された納品書の確認後、システムへ入力し郵送の準備をするというのが主なルーティーンです。だいたい午前中は発注書と納品書の確認、午後はメーカーへの連絡や対応、値付け作業などを行っています。月初めと月末が忙しく、特に月末は発注が多いので、入力作業が大変になります。ですが、そのバタバタが終わって金額が合い、全て終わった時にとてもやりがいを感じますね!
一人の作業でも、みんなで助け合うことの大切さ
経理は一人で黙々と作業をすることが多いので、なかなか他の人とコミュニケーションをとることが難しく、相手の仕事の邪魔になってしまうかもしれないと考えてしまったり、困っていても声を上げられず抱え込んでしまったりすることもあります。なので、お互いに気を配り合って、手が止まっているな~と感じたときは声をかけたり、みんなで共有したりして問題解決を図っています。業務として一人で行うことが多いので、一人での作業やひたすら同じ作業を集中してできる方が向いていると思いますが、いろいろな局面でコミュニケーションをきちんととることが必要になってくるので、対人関係が苦手だと難しいかなと思います。みんなで空いた時間に最近あったことなどを話したり、仲良くしています。
ミスをしても前向きに柔軟に解決にむけて頑張ることが大事
一人で黙々と作業することが多い経理業務ですが、やはり何事にも前向きな方が活躍されている印象です。ミスがあった時や困り事があった時に、一人で抱え込んで落ちこんでしまうのではなく、みんなで話し合い、どうやったらミスを無くすことができるのかを前向きに考え、柔軟に対処していくことが大切だと思います。業務も多いので気持ちをなるべく素早く切り替えて、どんどん仕事を進めなければ追いつきませんしね。へこんで塞ぎ込んでしまうより、明るく前向きに課題解決に向けてがんばることが出来る人、困難なことがあっても明るさと柔軟性で上手く乗り切る気持ちがある人が求められている業務だと感じます。今後の展望としては、個人的ですが私は現在、経理の課長代理なのですが、全部の経理を任せてもらっているわけではないので、将来的には全部の経理を担うことができる存在になりたいと考えています。